【シーズニング不要なアウトドア鉄板 育鉄】
特殊加工によりシーズニング不要で、焦げ付きづらくて汚れが落としやすい。
特殊加工を再加工する事で蘇り、長く使うことが出来る。
徐々に油が馴染み、裏側には焼いた跡がついていく。
その過程を楽しみ、自分だけの「育鉄」を育てて下さい。
【サイズ】
育鉄 S-T6 158mm x 158mm ※個体差があります。
鉄板厚さ 6mm
【重量】
育鉄 S-T6 1150g ※個体差があります。
【シーズニング不要で調理可能なアウトドア鉄板】
シーズニング不要にする特殊加工
鉄の調理器具は、すぐに使うことが出来ずシーズニングをしてからでないと使うことが出来ませんが、育鉄はシーズニング不要ですぐに使うことが可能な特殊加工が施されています。
特殊加工によりシーズニング不要以外にもいろいろな効果があります。
※開封直後は表面に鉄粉が残っている場合がありますので、一度タオルなどで水拭き、水洗いをしてから調理して下さい。
【育鉄の特徴は5つ】
1.油を引かずに調理可能
特殊加工を施す事でシーズニングが不要になるだけではなく焦げ付きにくく、汚れが落としやすくなります。
ステーキ肉はもちろん 通常油を引かないと焦げ付きやすい生卵も、焦げ付かずに焼く事が出来ます。
食材によっては焼き跡が強く場合があります。
油を引いて使用すると焼き跡が付きにくくなります。
水分の多い食材や餃子、焼きそば等を焼くときは油を薄く引く事をお勧めします。
汚れを落としやすい
調理後についた汚れも、タワシ等を使ってお湯で洗えば簡単に落ちます。
洗剤を使わなくても大丈夫です。
※洗剤を使って洗うと油馴染みが遅くなります。
※育鉄を洗う場合は、必ず冷めてから行ってください。
焼き跡や油の跡などは、落ちない場合があります。
育鉄は、コーティングによって焦げ付きにくくなっていたり、汚れが落としやすい訳ではなく特殊加工によりなっています。
コーティングが剥がれてしまうことが無いのでコーティングよりも長く使用することが出来ます。
2.曲げ加工が施されている
育鉄には、淵が曲げています。
こだわりの角度で高すぎず低すぎない曲げに牧製作所が仕上げています。
3.ハンドル用の穴が開いて無い
よくある鉄板は、鉄板に穴が開いており穴に棒を入れこむことによって持ち上げる鉄板になっています。
ハンドル用の穴を空け開ける方が、作りやすくハンドルも安く簡単に作れます。
ただそうするとその穴に油などが下に垂れ落ちテーブルが汚れたり、火にかかり引火する可能性がありますが、育鉄には穴が無い為安全です。
ステーキを焼いた際の油が落ちません。
液体を入れても落ちることなく調理可で、すき焼きやシメの焼うどん、エビチリ、クレープなども作れます。
油を入れて揚げ焼きも出来ます。
4.鉄板の厚さがポイント!
育鉄は、食材を美味しく焼ける6mm厚の鉄板です。
ステーキなどお肉は、鉄が厚ければ厚いほどいいとされています。
素材が薄いフライパンなどは、一点に火が強くなりますが厚みがある育鉄は均一に火が入って焼くことが出来る為、美味しく焼くことが出来ます。
また、鉄板に厚さがあると熱が入るのに時間がかかりますが、冷めずらく長い時間熱を持つことが出来ます。
ただ、厚さがあれば重たく持ち運びが不便になります。
調理と持ち運びのしやすさをとっての6mm厚の鉄板になっています。
5.特殊加工の再加工が出来ます
育鉄は、特殊加工を再び行う事(再加工)が出来ます。
長く使ったりメンテナンスが疎かな場合、汚れの固着等が起こります。
特殊加工を再び行う事(再加工)で、汚れが落ち、性能を蘇らせる事が出来ます。
再加工には、別途費用が掛かりますが同じ鉄板を繰り返し使うことができ、鉄板を長く使い込んで育てていけます。
油の染みこんだ跡や焼き跡、深い錆などは落としきれない場合があります。
頻度は、使われる方により変わります。ご不明点等ある場合は、お気軽にご相談下さい。
【お手入れ方法】
調理後、素手で持てる温度に下がったら、タワシ等を使ってお湯で洗い流して下さい。(食洗器では洗わないで下さい)
また、キャンプ場などお湯が出ない場合は新聞紙などで包み、ご自宅等で洗う事をお勧めします。
※加熱中や加熱後は非常に熱くなります。取り扱いにはご注意ください。
洗剤を使って洗っても問題はありませんが、油馴染みが遅くなります。
汚れの度合いに応じてご使用ください。
洗浄後は錆を防ぐ為、コンロ等で火にかけ水分を飛ばした後、油を薄く塗って保管して下さい。
※ハンドルも鉄製の為(木製ハンドルはステンレス製)、水が付いたままでは錆びてしまいます。
しっかりふき取っていただくか、空焚きする事をお勧めします。
育鉄の育ち方は、調理方法や食材、使用頻度などで大幅に変わります。
あなただけの育ち方をした育鉄を是非お楽しみ下さい。
注意点
育鉄は錆を防ぐ為に真空パックにして発送します。
開封後はできるだけ早く調理に使って頂くか、一度薄く油を塗る事をお勧めします。
加熱中や加熱後は非常に熱くなります。取り扱いにはご注意ください。
開封直後は表面に鉄粉が残っている場合がありますので、一度タオルなどで水拭き、水洗いをしてから調理して下さい。
再加工を施す事で、油汚れや錆などを除去することが出来ますが、油の跡やシミ、錆が深い場合などは落としきれない場合があります。
【愛知県にある鉄骨工場の牧製作所】
愛知県日進市で鉄と向き合って60年以上、3代続く国土交通大臣認定の鉄骨工場。
鉄骨に関する設計・製作・施工までを一貫して請け負っており、鉄骨住宅・公共工事・店舗や工場などを主に手掛けております。
近年では長年培った技術や鉄骨ならではのアイデアを活かしてアイアン家具の製作もしております。
創業者は火を起こし鉄から色々な物を生み出してきました。
【colorと牧製作所が作り出したガレージブランドarcs】
arc(アーク)とは溶接で最も使用されている熱源で、気体の放電現象の一種です。
その際、強い光と熱が発生します。
そんな中から新しく生み出された物達に「光と熱」を込めて「arcs」と名付けました。