【内容量】
重さ:150g
生産量が少なく希少なネパール産のコーヒー豆。
さらに、自然や人に配慮しながら作られています。
味は野性味があり、まろやかでコクのある苦味とほのかな甘みがして後味もスッキリです。
焙煎はダークローストになります。
中粗挽き〜粗挽きの間がオススメです。
【コーヒーの粉とお湯の量の目安】
一杯分:コーヒー10g、お湯140cc程度
二杯分:コーヒー15g、お湯280cc程度
すっきりした酸味、深い香り、良質な風味のコーヒーです。
ヒマラヤ山麓で丁寧に自然栽培されているためかコーヒーが苦手な人でもブラックで飲めたりもします。
nepa coffeeは、ネパールの社会的課題を解決することが出来るコーヒーです。
nepa coffeeを一杯飲むと美味しく社会貢献できます。
いつもの一杯で、みんなが笑顔に!
【ソーシャルプロジェクトの農園】
ソーシャルプロジェクトとは、社会的課題を解決するため、社会的貢献に取組むプロジェクト。
ソーシャルプロジェクトにかかわるコーヒー農園で栽培をしています。
経済的・社会的に恵まれていない女性の雇用を生み出し、犯罪防止、森林保全の社会的課題を解決する為のコーヒー農園で、開発で乱伐されたネパール政府の土地を無償で貸与された荒れた土地を使い行っています。
自然保全のため荒地に一から植林し、森を再生させコーヒーの木を植え始めるという形でスタートしています。
この地方の大きな問題である女性の人身売買に対抗し、ドラッグの原料となる植物を育てる習慣からこの地域の住民を思いとどまらせることに貢献しています。
また、森の間伐材は近隣の学校に寄付されその販売益が学資金として使われています。
周辺の村の農家からは堆肥を買い上げコーヒー栽培に利用して、村の経済にも貢献しています。
農園は品質管理が行き届き、高品質なコーヒーを栽培・収穫できます。
【ネパール女性の雇用のために】
カーストが低く経済的、社会的に恵まれていない女性の雇用を生み出すために適正な価格で取引をしているフェアトレードのコーヒー豆を使用しています。
みなさんが飲む1杯のコーヒーがネパールの社会的、経済的に厳しい状況におかれた女性の雇用につながっています。
また、ネパール女性を雇用することで誘拐や人身売買などから守っています。
約30杯のコーヒーで、ネパールの女性の1日の雇用に繋がります。
【森で自然栽培】
登山やトレッキングなどアウトドアの聖地ヒマラヤの麓の農園で森林自然農法により作られています。
通常は、森林を伐採し切り開き農園を作り栽培を行いますが、この農園は森を整えその中にコーヒーの木を植栽して栽培を行っています。
種は自家採取されたものを使い、無農薬・無化学肥料で大切に育てられています。
森の中の為、機械は使わず、収穫・精製・天日干し・不良豆や石などのピッキングなど行程のほぼすべてが手作業で行われています。
・収穫は、一粒一粒手摘みで。
・7000m級のヒマラヤの山域から流れる冷たく綺麗な川の水で精製。
・精製された豆はヒマラヤの太陽で天日干しされ、一粒一粒丁寧にハンドピック。
手間がかかりますが、様々な植物や樹木と一緒に森で育てる森林農法により、土地の土壌は改善され、森にはこれまで近隣から消えていた動物や鳥たちも生息できるようになり、美味しいコーヒーも栽培することができます。